• 行政書士越智秀幸

離檀料について

墓じまいを希望される方が昨今多くなっています。この墓じまいは墓じまいをされる方が勝手に手続きできるものではありません。まず、現在のお墓がある市町村に届け出て改葬許可書を取得しなければ、新しい墓所にお墓を移転することができません。

この届出の際にトラブルを生むのが離檀料と呼ばれるものです。現在のお墓がご自分の所有であったり、その管理者が行政である場合は比較的スムーズに進むのですが、お寺さんなど宗教法人が管理させれている墓地であれば、改葬に難色を示されるケースもままあります。墓地の管理者の一筆がなければ改葬許可が下りませんので、お寺を説得し、場合によっては離檀料という金銭をお支払いして管理者に改葬許可申請書を記入していただくことになります。


いずれにせよ長年お世話になったお寺さんの檀家を外れるわけですから簡単にはいかないケースもあろうかと思います。私はこのようなケースにおいて離檀の交渉について、ご依頼者様と同行し、墓じまいが円滑に進むようサポートさせていただきます。墓じまいをご検討の方におかれましては、是非お気軽にご相談ください。

最新記事

すべて表示

忙しい季節を迎えました

早いものでもう3月の中旬を迎えました。私は市役所勤めが長かったので、年度末のあわただしさが身にしみこんでおり、この時期が来ると家にいてもなんとなく落ち着かない感じがします。 市役所もこの時期に集中する事務の混雑による市民の方への負担を少しでも軽減できるよう毎年努力を重ねていますが、一つの事務に何時間もかかってしまうことは珍しくありません。行政書士は、市役所の事務手続きをお忙しい皆様に代わって申請す

墓じまい、改葬許可

先日、協力関係にさせていただいたいる墓園の方から墓じまい、改葬許可の受任の調整の連絡がありました。遠距離の故郷にある墓地にお参りするのが年々困難になり、現在のご自宅の近隣の墓園にご先祖様のお墓を移転させる墓じまいのご希望が年々増加しているように思われます。 ただ、この場合、新しい墓地を求めたからと言ってすぐにお墓が移転できるわけではありません。故郷のお墓のある市町村に改葬許可書を申請し、交付を受け

新たに学ぶこと

皆様、今晩は。行政書士の越智です。 私は、前職の公務員である程度行政書士に必要な業務知識を習得してはおりますが、そのことを皆様に知っていただいて、業務を依頼していただけるためには営業活動が不可欠です。今年はコロナ渦の中、あまり営業に動くことができず、遅ればせながら営業の日々を過ごしているのですが、猛暑の中営業活動にいそしむことは、今まで公務員として過ごしてきた頃とと比べ大きな違いを感じ、日々いろい