• 行政書士越智秀幸

お盆に思うこと

皆様、こんにちは。今年もお盆の季節を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか。

新型感染症に始まり、長雨による豪雨災害の頻発という大変な事態が続く中、比較的平穏なお盆を迎えることができたのは、ありがたいことだと思っています(猛烈に暑いですが…)。

お盆の季節が来るといつも思うのが、先祖から続く祭祀にかかわる問題です。お盆というのは家族が集まる季節です。多くのご家庭で家族が食卓を囲む風景がある一方で、結婚という選択をされなかった独身の方や、子供のいらっしゃらないご夫婦などでは、話したくもない話題がまた繰り返されることに辟易しておられる方も多いと思います。実は私たち夫婦にも子供がおらず、そのような経験をしてきました。

このようなことは、体験したものでなければ分からない辛いことなので、思い出したくないと思うのですが、自分が死んだ後のことはどうなるのだろうという考えにとらわれることもあります。

そのような中で、自分も含め少しでも同じ悩みで苦しんでおられる方のお役に立てるよう死後事務委任契約という業務に取り組む準備を進めています。この業務は、行政書士と委任契約を締結した方がお亡くなりになった際に、葬儀や遺骨の引き取り、納骨、さらには法にのっとった財産の整理を行政書士が、葬儀会社や墓園管理者、遺品の整理会社などと連携して行っていくものです。


今年も無事お盆を迎えることができたけれど、前述したようなことが少し気になるという方は、一度「行政書士越智事務所」まで相談することをご検討ください。難しい問題ですが、これを少しずつ進めていくことのお手伝いができればと思っております。

では、記事をご覧になられた皆様のご健勝をお祈りしつつ、今日のブログを終わりたいと思います。

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